URL正規化・canonical生成ツール

wwwあり・なし、http / https、末尾スラッシュ、index.htmlなどのURL表記ゆれを整理するために、canonicalタグと .htaccess 用301リダイレクトコードを自動生成します。検索エンジンに優先して認識させたい基準URLを入力するだけで、必要なコードをまとめて作成できます。

STEP 01 基準URLを入力

検索エンジンに優先して認識させたいURLを入力してください。入力されたURLから、HTTPS、wwwの有無、末尾スラッシュなどを自動で判定します。

🎯 優先させたい基準URL

httpsの有無、wwwの有無、末尾スラッシュまで、優先させたい形式で入力してください。

💡 URLを入力すると、ここに設定の解釈が表示されます。

STEP 02 / 生成結果

URL正規化に使うコード

入力した基準URLに合わせて、.htaccess 用301リダイレクトコードと canonicalタグを自動生成します。 必要なコードを確認してからコピーしてください。

📄 .htaccess 用301リダイレクトコード

http / https、wwwの有無、末尾スラッシュ違いなどのURL表記ゆれを、指定した基準URLへ301リダイレクトするためのコードです。

基準URLを入力してください

🏷️ <head> 内に設置する canonicalタグ

検索エンジンに「このURLを優先して評価してください」と伝えるためのタグです。実際には転送できない重複ページや、301リダイレクトと組み合わせたい場合に使います。

基準URLを入力してください
STEP 03 / 動作確認

テストURL例で転送を確認

.htaccessを設置後、以下のURLにアクセスして基準URLへ正しく転送されることを確認してください。 赤が転送元(表記ゆれ)、緑が転送先(基準URL)です。

※ブラウザのアドレスバーに直接入力するか、リダイレクトチェックツールでまとめて確認できます。

🔀 目的が違う場合はこちら

旧URLと新URLの一覧を使って、複数ページを1対1で転送したい場合は、.htaccess 301リダイレクト一括生成ツールをご利用ください。サイト移転・記事URL変更・ディレクトリ変更などの場面に向いています。

.htaccess 301リダイレクト一括生成ツールを見る →
ここから詳しい解説

出力コードの使い分けや、設置時の注意点を確認できます

上のツールで、基準URLに合わせた .htaccess 用301リダイレクトコードと canonicalタグを生成できます。 この先では、301リダイレクトとcanonicalタグの使い分け、WordPressで設置する場合の注意点、URL正規化後の確認方法などを補足しています。 まずコードだけ必要な場合は、上の出力欄からコピーしてご利用ください。

⚠️ canonicalタグと301リダイレクト、どちらを使えばいいの?

URLを実際に転送して問題ない場合は301リダイレクト、ページを表示したまま検索エンジンに優先URLを伝えたい場合はcanonicalタグ、という使い分けが基本です。それぞれの特性に合わせて、片方だけ使う場合も、組み合わせて使う場合もあります。

✅ URLを統一して問題ない場合は、301リダイレクトが有効
URLが変わっても機能上の問題がないページは、.htaccess の301リダイレクトで転送するのが有効です。URLバーの表示も切り替わるため、ユーザーが意図しないURLにアクセスするのを防げます。ただし評価の反映にはGoogleのクロール・処理のタイミングが影響します。
✅ ページを表示したまま評価をまとめたい場合は、canonicalタグが向いています
ECサイトの並び替えパラメータ(?sort=price)など、「URLは違うけどページの内容は同じ。でも転送するとページの機能が動かなくなる」といった場合に、Googleにだけ「評価はこっちのURLにまとめてね」と伝えるために使います。

⚠️ WordPressサイトでのcanonical設定について

本ツールが出力するcanonicalタグは「静的HTML(1ページ固定)」向けです。
WordPressなどのCMSを使用している場合、全ページの header.php にこのタグをベタ書きすると、全ページのURLが同じ(トップページ等)としてGoogleに誤認され大事故になります。

また、functions.php 等で条件分岐を自作してcanonicalを出力する方法は、カスタム投稿追加時の考慮漏れや、タグの二重出力などのバグを引き起こしやすいため、実務的にはプラグインに任せる方が安全です。

現場でよく使われる対応:
WordPressの場合は無理に自作せず、標準機能(wp_head)に任せるか、「Yoast SEO」「All in One SEO」等の定番プラグインにcanonical出力を一任するのが、安全で確実な方法です。

❓ よくある質問(FAQ)

Q. URL正規化とは何ですか?

URL正規化とは、http://example.com/https://www.example.com/https://example.com/index.html など、同じページに複数のURLでアクセスできてしまう状態を、1つの優先URLに整理することです。

同じコンテンツが複数のURLに存在すると、Googleが「どのURLを評価すればよいか」判断できず、SEO評価が分散してしまいます。.htaccess の301リダイレクトや canonicalタグを使って整理します。

Q. URL正規化はSEOになぜ重要ですか?

同じページが複数のURLで存在していると、Googleの評価(被リンクや表示回数など)が複数のURLに分散し、評価シグナルを1つのURLへ集約しにくくなります。これを「重複コンテンツ」と呼び、検索順位が思うように上がらない原因になることがあります。

URL正規化で評価シグナルを1つのURLへ集約しやすくすることで、Googleへ優先して認識させたいURLを明確に伝えることができます。

Q. wwwあり・wwwなしはどちらに統一すればよいですか?

SEO的にはどちらでも問題ありませんが、重要なのは「どちらかに必ず統一すること」です。wwwあり・なしを混在させると重複コンテンツとして扱われる場合があります。

一般的には、既存の運用状況やサービスの慣習に合わせて選ぶとよいでしょう。決めたら .htaccess の RewriteRule で片方からもう片方へ301リダイレクトを設定し、canonicalタグも基準URLに合わせて設置します。

Q. HTTPSに統一するにはどうすればいいですか?

SSL証明書をサーバーに設置したうえで、.htaccess に対応するコードを追加します。このツールの入力欄に https:// から始まる基準URLを入力すると、HTTP→HTTPSへのリダイレクトコードを自動生成できます。

エックスサーバーやロリポップなど多くのレンタルサーバーでは、管理画面から「常時SSL」設定が可能なため、そちらを優先して利用するのが簡単で確実です。

Q. index.htmlあり・なしで何が違いますか?なぜ統一が必要ですか?

https://example.com/about/https://example.com/about/index.html は、ブラウザには同じページとして表示されますが、URLとしては別々に扱われます。そのため、どちらかのURLに被リンクが集まっても評価が分散してしまいます。

.htaccess で「index.htmlへのアクセスをスラッシュ終わりのURLへ301リダイレクト」することで整理できます。このツールでは、基準URLに index.html を含まない形で入力すると、自動的に除去用のコードを生成します。

Q. 末尾スラッシュはあり・なしどちらに統一すべきですか?

SEO的にはどちらでも問題ありませんが、「あり」と「なし」を混在させると重複コンテンツになるため、どちらかに必ず統一してください。

慣習的には、ディレクトリ型のURLはスラッシュあり(/about/)、拡張子付きのファイルURLはスラッシュなし(/about.html)が一般的です。このツールでは、入力した基準URLの末尾スラッシュの有無を自動判定し、統一用の .htaccess コードを生成します。

Q. WordPressサイトのURL正規化はどうすればいいですか?

WordPressの場合、HTTPS統一・wwwあり・なし統一は .htaccess で設定できます。ただしcanonicalタグについては、WordPress管理画面の「設定 > 一般」でサイトURLを基準URLに統一したうえで、Yoast SEOやAll in One SEOなどのプラグインに任せるのが最も安全です。

header.php にこのツールの出力をそのまま貼ると、全ページが同じcanonical URLになる事故が起きるため注意してください。詳細は上記の「WordPressサイトでのcanonical設定について」もご覧ください。

Q. エックスサーバーでURL正規化するにはどうすればいいですか?

エックスサーバーでは、サーバーパネルの「SSL設定」から「常時SSL化」を有効にすることでHTTPS統一が簡単に行えます。wwwあり・なし統一や末尾スラッシュ統一は .htaccess で設定します。

このツールで基準URLを入力して生成したコードを、FTPや「ファイルマネージャー」からドキュメントルート直下の .htaccess に追記してください。編集前には必ず既存の .htaccess をバックアップしてから作業してください。

Q. URL正規化の設定後、正しく動作しているか確認する方法は?

このページの「STEP 03 / 動作確認」に表示されるテストURL例をブラウザのアドレスバーに入力し、基準URLへ正しく転送されるかを確認してください。より詳しく確認する場合は、リダイレクトチェックツールを使うと、ステータスコード・転送経路・最終到達URLを一度に確認できます。

また、Google Search Consoleの「URL検査」ツールで基準URLとしてGoogleに認識されているかも確認することをおすすめします。